4章(要約)_3巻

この対話で、わたしは自分の内部に神性を発見し、他者のなかにも見いだすようになりました。

いい言葉である。
ただ、神性、というのは分かるようでわからない。
今後の課題か、

黄色のハイライト | 位置: 1,345
死後の生命について話していただけますか?

ピンク色のハイライト | 位置: 1,354
生命にはつねに、三つの選択肢がある。
①コントロールのきかない考えに「 いま」を創造させる。
②自分の創造的意識に「 いま」を創造させる。
③集合的意識に「 いま」を創造させる。

オレンジ色のハイライト | 位置: 1,358
まわりを見て、自分の考えが間違っていると思うかもしれない。だから、集合的意識に屈服してしまう。

思考ー創造、の基本であろう。
自分の創造的意識に「 いま」を創造させる。 を選択したいものである。
ただ、「コントロールのきかない考え」の意味が分からない。

黄色のハイライト | 位置: 1,397
この 本は、文字どおりの真実でしょう!

オレンジ色のハイライト | 位置: 1,398
あなたは自分というフィルターを通して、これを世に出している。

ウォルシュのフィルター+神=本書
は、注意しながら、そこを織り込んで、本書を読むべきなのだろう。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,415
自分の思考とものごとのつながりも、思考が経験を創り出すことも、間違いようがない。
自分が自分の現実を創り出していると気づくだろう。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,421
魂は、精神の最も強い示唆に応えて、経験を再創造する。

勇気が出るコトバである。
「魂は、精神の最も強い示唆に応えて、経験を再創造する。」とは痺れる言葉である。

黄色のハイライト | 位置: 1,425
わたしたち自身の精神と関係ない永遠の真実、そういうものはないんですか?


ピンク色のハイライト | 位置: 1,431
究極の現実とは、あなたがたが神聖な被造物で、自分が経験を創り出してそれを体験しているということだから。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,433
個々の自分の現実を創造するのはやめて、もっと大きな統一された現実を理解し、経験したいと思えば、すぐにそうなる。

「究極の現実とは、自分が経験を創り出してそれを体験していること」
「もっと大きな統一された現実を理解し、経験したいと思えば、すぐにそうなる。」
なんと、力が湧いてくる言葉であろう。
凄いと思います。

青色のハイライト | 位置: 1,437
選択、創造しだいで、究極的には創造不可能なものを創造するかどうかが大切になる。つまり、 すでに創造されていること を経験できるかどうかだ。

青色のハイライト | 位置: 1,438
これが創造された創造者だ。動かない動かし手だ。アルファでありオメガ、前であり後ろ、すべてがもつ、いまで過去で永遠であるという側面だ。それをあなたがたは神と呼ぶ。

「すでに創造されていること を経験できるかどうかだ。」
「いまで過去で永遠であるという側面だ。」
この言い方が、まだ理解できない。
量子物理学でいう「量子の重ね合わせ」のことだろうか。
(粒子が同時に2つの場所に存在するという不可思議なことが起こる現象)
量子物理学で起こるのだから、「過去・現在・未来、が同時に存在する」という不思議な現象が時間でも起こりうるのか。
その場合、因果関係がなくなるのだろうな、どのような形式で存在が生じるのか、生じるのではなく、もう存在しているだけなのか。
分からない。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,447
人間の身体にいるときには、全体ではなく小宇宙の部分を経験している(だが、いちばん小さい部分ではないよ)。身体から離れたときには(「 霊 の世界」と呼ぶひともいるね)、 量子的飛躍 によって視点が拡大される。突然に、いまは理解できないことがすべて理解できる。すべてになれる。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,451
そのときには、大宇宙の見方で、もっと大きな大宇宙があることもわかる。つまり「存在するすべて」は自分が経験している現実よりもさらに大きいことがわかる。そのとき、あなたがたは 畏敬 と期待と驚きと興奮、喜びと 恍惚 感に満たされるだろう。わたしが知って理解していることが、あなたがたにもわかるからだ。つまり、ゲームは永遠に終わらない。

本当かどうかは不明だが、そうであればなんと素敵なことか

ピンク色のハイライト | 位置: 1,463
宇宙は、あなたの最大の願いをかなえ、最大の欲求を満たしてやることしか知らない。毎日、毎時、宇宙はそれを実行している。あなたはそれを意識していない。わたしは意識している。わたしとあなたは、そこがちがう。

この手の言葉から、いつも勇気をもらえる。
思い、信念の偉大さを感じる。
ただ、この言葉の証明はどうなのか。
ビルを建築する時は、建築への意志を図面に表し、それが実現していく。
その間、様々なトラブルが起きるだろうが、建築への意志がそれらを解決していく。
同じように、
証明は、自分が納得いくかどうか、なのだろう。

黄色のハイライト | 位置: 1,467
先に 逝ったひとたち」と再会しますか? そして、永遠に一緒にいられるんですか?

黄色のハイライト | 位置: 1,473
わたしが永遠に彼らと一緒にいたいと思っても、誰かが前進したいと考えたら、どうなるんですか? 誰かがもっと上に進みたい、「ひとつであるもの」と一体になりたいと考えたら? そうしたら、どうなります?

黄色のハイライト | 位置: 1,485
わたしも神である、少なくとも、神と同じものでつくられている。そうすると、わたしも時を超えて、あらゆる場所に存在できるとおっしゃるんですか?

ピンク色のハイライト | 位置: 1,491
ほんとうは唯一の「時」、唯一の「場所」しかないからだ。あなたがたはみんなそこにいる。だから、望みさえすれば、ひとつの部分でも複数の 部分 でも経験できるし、どんな時でも選べる。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,495
あなたとそのひとたちは必ず同じことを望む。あなたとわたし、あなたの親類縁者とわたし、みんな「ひとつ」で、同じなのだから。

青色のハイライト | 位置: 1,497
あなたが何かを望むという行為は、わたしの行為でもある。あなたはわたし、 望むという 経験をしているわたしだ。だから、あなたの望みはわたしの望みだ。親類縁者とわたしも「ひとつ」、同じだ。

オレンジ色のハイライト | 位置: 1,499
地球上でも、あなたがたはみな同じことを望んでいる。あなたがたは平和を望む。繁栄を望む。喜びを望む。満たされることを望む。自己を表現できて満足感を味わえる仕事、愛のある暮らし、健康な身体を望む。これを偶然だと思うかな? そうじゃない。 それが生命の働きだ。そのことを説明しているのだよ。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,513
自分自身でさえ、充分すぎるほど豊富にあることに気づく。いつでも数か所にいられるのだから、兄弟が望むことを望まないはずがないし、姉妹が選択することを選択しないはずがない。兄弟姉妹が臨終のときにそばにいてほしいと思えば、駆けつけない理由はない。

「わたしが永遠に彼らと一緒にいたいと思っても、誰かが前進したいと考えたら、どうなるんですか? 」
への答えがスゴイ。
「望みさえすれば、ひとつの部分でも複数の 部分 でも経験できるし、どんな時でも選べる。」という。
スゴイ発想。脱帽。

「先に 逝ったひとたち」と再会できる、とは嬉しい限りです。

「あなたとそのひとたちは必ず同じことを望む。あなたとわたし、あなたの親類縁者とわたし、みんな「ひとつ」で、同じなのだから。」の説明として、
「兄弟が望むことを望まないはずがないし、姉妹が選択することを選択しないはずがない。」
という表現は納得できる。

オレンジ色のハイライト | 位置: 1,521
あなたの人生はあなたの欲求の反映だし、何が実現できるかという信念の反映だ。望みが実現すると信じていなければ、与えられない。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,527
いっぺんに二か所にはいられないと思えば、そのとおりになる。だが、思考と同じスピードでどこにでも行けると思えば、しかもある「時」に複数の場所で物質的なかたちで現れることさえできると思えば、そのとおりになるかもしれない。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,532
あらゆる宗教の聖人や賢者は、どちらも経験したと言われているではないか。そのためには、高度の信念が必要だろうか?  超自然的な レベルの信念が必要か? 千年にひとりしか実現できないレベルの信念か? そのとおり。それでは、不可能か? それはちがうな。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,538
この種の信念(完全な知識と呼ぼうか)は、獲得しようとして獲得できるものではない。それどころか、 獲得 しようとすれば、かえってできない。単純に、あるかないかだけだ。そういうものだ。完全な知識はトータルな認識から生まれる。そこからしか生まれない。その認識を獲得したいと考えても、そうはならない。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,541
たとえば、身長が一五〇センチしかないのに、一八〇センチで「あろう」とするようなものだ。なりたいと思って、一八〇センチになることはできない。ありのままの一五〇センチで「いる」しかない。だが、 成長すれば 一八〇センチになるだろう。
一八〇センチならば、一八〇センチの者にできることは何でもできる。トータルな認識が あれば、卜ータルな認識があるひとにできることは何でもできる。 だから、「信じようと努力」したりしてはいけない。そのかわりに、「トータルな認識」という状態になろうと努力しなさい。

「いっぺんに二か所にはいられないと思えば、そのとおりになる。だが、思考と同じスピードでどこにでも行けると思えば、しかもある「時」に複数の場所で物質的なかたちで現れることさえできると思えば、そのとおりになるかもしれない。」
想いは、何でもあり。ですね。凄い考えです。この考え、好きです。

「完全な知識はトータルな認識から生まれる。」とありますが、トータルな認識はどのようにしたら、身につくのか、本書を理解するのがその一歩なのか。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,570
なかには、物質を出現させたり消したり、自分自身を出現させたり消したり、ひとつの身体で「永遠に生き」たり、同じ身体に戻ってもう一度生きることまでふくまれる。
これもみな、すべて信念で可能になる。
彼らの知識によって可能になる。
ものごとはどうなっているのか、本来、どうあるべきかについて、変わらぬ 明晰 さを抱いているから可能になる。
過去に、人びとが地上の姿のままでこれらをなしとげたとき、あなたがたはそれを奇跡と呼び、その人びとを聖者、救世主だと思った。
しかし、彼らはあなた以上であるわけではない。
あなたがたすべてが聖者であり救世主だ。
それが、彼らのメッセージなのだ。

このような、自分は、万能、神、である。という考えにはしびれます。
勇気を与えられます。
本書の醍醐味だと思います。

ピンク色のハイライト | 位置: 1,611
あなたは過去をもとに自分の価値を決めるが、わたしは未来をもとにあなたの価値を決める。
未来、未来、つねに未来だ! 
人生、生命は未来にあるのであって、過去にはない。
未来にこそ真実があるのであって、過去にはない。
これまでしてきたことは、これからすることにくらべれば重要ではない。
これまで犯してきた過ちは、これから創造するものにくらべれば何の意味もない。
あなたの過ちを 赦そう。
すべての過ちを赦そう。
あなたの間違った情熱も赦そう。
すべてを赦そう。
間違った意見も、見当ちがいの理解も、有害な行動も、自分勝手な決定も赦そう。
すべてを赦そう。
ほかのひとは赦してくれなくても、わたしは赦す。
ほかのひとは罪悪感から解放してくれなくても、わたしは解放する。
過去を忘れて前進し、新しい何かになることを誰も認めてくれなくても、わたしは認める。
あなたは過去のあなたではなく、いつも、いつまでも新しいあなただと知っているから。
罪人は一瞬にして聖人になる。
一秒で。
ひと息で。
ほんとうのところ、「罪人」などいない。誰も罪を犯すことなどできない。
まして、わたしに対してはありえない。
だから、あなたを「赦す」と言うのだよ。
あなたにわかる言葉を使っているのだ。
ほんとうはあなたを赦すのではない。
これからも、赦さなければならないことなど何もない。
だが、あなたを解放することはできる。
だから、いま解放しよう。
いま。
ふたたび。
おおぜいのほかの師の教えを通じて、過去に何度も解放してきたように。

「あなたは過去をもとに自分の価値を決めるが、わたしは未来をもとにあなたの価値を決める。
未来、未来、つねに未来だ! 
人生、生命は未来にあるのであって、過去にはない。
未来にこそ真実があるのであって、過去にはない。
これまでしてきたことは、これからすることにくらべれば重要ではない。
これまで犯してきた過ちは、これから創造するものにくらべれば何の意味もない。 」

この言葉が、こころを揺さぶる。
勇気づけられる。
しかし、何故、これほどまでに感動するのだろう。
言っていることは正しいのだろうか。

正しいとは何か、
「水がが上から下へと流れる」ということは、正しい。
複数の人が、ヒトの外部の現象として、五感により、その現象を確認できるからだ。
「他人を殺すことは悪いことだ。」ということは正しいか。
この言説は、ヒトの内部(思考)にあるものが対象であり、五感により、確認できるものではない。
しかし、正しくないと、判断する。
これは、自分が相手の立場なら(殺される)嫌悪する状態になるから。という判断から来ている。
つまり、ヒトの内部(思考)にあるものが対象の場合、ヒトの生存本能に反するものは、悪い、そうでないものは、正しい。という仕組みではなかろうか。
「これまで犯してきた過ちは、これから創造するものにくらべれば何の意味もない。」という考えは、生存本能に沿う考えだから、正しい。と言えるに違いない。








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