出来事と価値判断
ピンク色のハイライト | 位置: 1,561
破産したときは破産したときだ。それを偽ってもしかたがないし、認めまいと物語をでっちあげてもむだだ。だが、あなたは「破産は悪いことだ」「恐ろしいことだ」「自分は悪い人間だ。良い人間なら一生懸命働くし、 破産なんかすまい と努力するだろうに」などと考える。その考えが、「破産」の経験を支配する。「わたしは破産した」「一文無しだ」「もう金がない」というあなたの言葉によって、破産している期間が決まる。それをとりまく行動が──自分を憐れんだり、落ちこんだり、「どうせ、だめなんだ」と思って、脱出の道を探そうとしないことが──破産という現実を長びかせる。 宇宙には「良い」状況も「悪い」状況もないことを第一に理解しておくべきだ。すべてはあるがままにすぎない。だから、価値判断はやめなさい。 第二に、すべての 状況は一時的だ。どんなこともいつまでも同じままではいないし、静止してはいない。どちらの方向へ変わるかはあなたしだい
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