著者は本当に、神と対話しているのか?

ピンク色のハイライト | 位置: 155
驚くべきことが起こった。神がわたしに語りはじめたのだ。わたしを通じて神は語った

ピンク色のハイライト | 位置: 167
驚いたことに、回答のない苦々しい質問を書き終えてペンを放り出そうとしたとき、わたしの手は見えない力で押さえられているように、紙にのったままだった。ふいに、ペンが勝手に動きはじめた。何を書こうとしているのか、予想もつかなかったが、わたしはともかく手が動くのにまかせた。すると……。  あなたはほんとうに、すべての質問の答えを

ピンク色のハイライト | 位置: 170
を知りたいのか、それとも八つ当たりをしてみただけなのか?  わたしは目をしばたたいた……突然、返事が浮かんだ。わたしは、その返事を書き記した──。


ピンク色のハイライト | 位置: 50
この対話については、黙っていたほうがずっと楽だったと思う。だが、この対話が行われたのは、楽をするためではなかった。

ピンク色のハイライト | 位置: 51
だから、この本のために(神を恐れぬ者、インチキ、これまで真実の生き方をしてこなかった偽善者、あるいはもっと悪いことに聖者などと呼ばれて)苦労することになっても、もう立ち止まることはできない。それに、立ち止まりたいとも思わない。この出来事のすべてに背を向けようとすればできたが、わたしはそうしなかった。ここにお見せする内容について、世間の言葉に耳を傾けるよりも、自分の直感に従おうと決めたから

ピンク色のハイライト | 位置: 55
この本はナンセンスでもなく、欲求不満の想像力の暴走でもなく、人生の過ちを弁解しようとする男の自己正当化でもない。わたしの直感がそう語っている。

ピンク色のハイライト | 位置: 58
原稿を何人かに読んでもらったところ、みんなが感動し、泣いた。この本にこめられた喜びやユーモアに笑い、胸を打たれ、力を得た。おおぜいのひとが、自分は変わったと言った。

ピンク色のハイライト | 位置: 59
 おおぜいのひとが、この本のおかげで自分は変わったと語ってくれた。  この本はすべてのひとのためのものだ、出版されなければならないと気づいたのは、そのときだ。この本は、一心に答えを求めているひとたち、まじめに問いかけているひとたちへのすばらしい贈り物だ。真剣な心と、魂のあこがれと、開かれた精神をもち、真実を求める旅を始めたひとたちすべてへの、すばらしい贈り物だ。

この文章を疑うこともできる。しかし、3巻まで読み通したとき、自分の心に沁みる考えが多々あることを思うと、著者は本当に神と対話していると結論してもいいと思う。
真偽論争は尽きないが、決め手は、自分の心が、感情が、どのように感じるか。しかないと思う。
この種の神学論争の真偽基準はサイエンスと違い、各自の感情がどう感じるか、による。

ピンク色のハイライト | 位置: 246
だけど、これがほんとうに神からのコミュニケーションだと、どうしてわかるのだろう? わたしの想像の産物かもしれないじゃないか?   たとえそうでも、それがどうだというのか。 わたしなら、あなたの想像を通して働きかけられるとは思わないか。わたしは、目的にぴったりの思考や言葉、感情を生み出すことができる。 あなたが自分で考えたのでは、こんなに明快に語れなかったと考えれば、これが神との対話であることがわかるはずだ。さまざまな疑問について、自分でこんなふうに語ることができたなら、いまさら問いかける必要はなかっただろう。

確かに著者は自分の人生の苦難に不満をぶちまけているときであり、それに対する回答などこたえられるはずもなかった。それなのに、目を見張る回答が次から次へと出てくることから見ても、神と対話しているとしか考えられない。
反面、読者がそう思うように仕向けた書き方をしている、との反論も可能なのであろう。
やはり、

真偽論争は尽きないが、決め手は、自分の心が、感情が、どのように感じるか。しかないと思う。
この種の神学論争の真偽基準はサイエンスと違い、各自の感情がどう感じるか、による
という結論になるであろう。

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